もしあなたが、これまで多くの自己啓発本を読み、高額なセミナーに参加し、あるいはビジネススキルを懸命に学んできたにもかかわらず、「なぜか満たされない」「結果が出ない」といったモヤモヤを感じているとしたら、立ち止まってこの問いに向き合ってみましょう。
「自己啓発の勉強やセミナーに参加することは、無意味なことなのでしょうか?」
この質問に対する答えは、「無意味ではありません。しかし、その学びが結果に繋がるかどうかの”最後の鍵”を見落としている可能性が高いです」。
私は、人生のどん底からV字回復し、現在は多くの人の心の軸を見つけるサポートをしていますが、かつての私も、詐欺で全財産を失い、妻に顔が緑色だと心配されるほど疲弊し、公私ともに崩壊寸前の「人生迷子」でした。その中で、3000万円以上を投じてあらゆる知識を学びましたが、根本的なモヤモヤは消えませんでした。
そんな私自身の壮絶な経験から、あなたが今抱えている「頑張っているのに報われない」という悩みの根本原因と、そこから抜け出すための具体的なステップについて、お話しさせていただきます。
なぜ、あれほど学んだのに満たされない?「成長」と「覚醒」の違い
私たちは生きていく中で、キャリアアップのために資格を取ったり、人間関係を良くするためにコミュニケーション術を学んだりします。これらはすべて成長という「足し算」の努力です。
しかし、どれほど知識を足し続けても満たされないのは、あなたが「本当の自分」の土台のない場所に積み木を積み上げているからかもしれません。
外部的な要因が土台を不安定にする
人生の目的や仕事の目標を考えるとき、多くの人が陥るのは、あなたの外側にある「常識」や「他人の価値観」にばかり意識が向いてしまうことです。
- 「成功者」と言われる人が言っているから、これを学ばなければならない。
- 「お金が儲かる」と言われているから、このビジネスに挑戦しなければならない。
このように、他人からどう見られるか、損得勘定といった「外部的な要因」を基準にして行動すると、それはあなたの「本当にやりたいこと」とはズレてしまいます。
今必要なのは「成長」ではなく「覚醒」
ズレた土台の上に、どんなに素晴らしい知識(積み木)を積み上げても、それは非常に不安定です。仕事で少し問題にぶつかったり、予期せぬトラブルが起きたりしただけで、ピラミッドは簡単に崩れ落ちてしまいます。
だからこそ、今あなたに必要なのは、外側に新しい何かを追加し続ける「成長」(足し算)ではなく、あなた本来のエネルギーの源泉に繋ぎ直し、真の自分として生まれ変わる「覚醒」(引き算)なのです。
Part 2:あなたの努力が空回りする二つの理由
あなたが学び疲れを感じ、頑張りが報われない原因は、主に二つの「心のブレーキ」によるエネルギーの滞りにあります。
1. 平均的であろうとする心の壁(ジグソーパズルの法則)
あなたは自分の苦手なところ、人から指摘される弱点を克服しようと、無理に頑張っていませんか?
私たちは学校教育や社会の価値観の中で、平均点を取ることを良しとされ、「デコボコ」がない完璧な四角形になろうとしすぎます。しかし、人それぞれには生まれ持った「最高の才能」と「苦手なこと」があります。
あなたが苦手なことを頑張って克服しようとすればするほど、あなたというピースは完璧な四角形に近づいてしまい、誰ともくっつけない「孤立した1馬力」になってしまいます。
自分の好きなこと、得意なことを思い切り伸ばし、苦手なことは「苦手です」と周りに宣言する。そうすることで、あなたの苦手な部分を補ってくれる、その分野が得意で好きな人が現れます。
お互いの「好き」と「得意」を活かし合うことで、一人では到底成し遂げられない、壮大な「大きな絵」を描くことができるのです。
2. 制限されたエネルギーの「よどみ」(水の流れの法則)
「本当はやりたいことがあるのに、時間がない」「お金がない」「失敗したくない」「人からどう見られるか怖い」といった理由で、やりたいことへの一歩を止めてしまうとき、あなたの心のエネルギーは淀んでしまいます。
すべての物質は周波数からできており、私たちの感情や意識もエネルギー(波動)です。水が流れを止めると腐ってしまうように、自分の素直な気持ちを抑圧すると、エネルギーの流れが止まり、「モヤモヤ」や「イライラ」として心に溜まってしまうのです。
この「よどみ」が、あなたが「自分には価値がない」と感じたり、漠然とした不安を抱えたりする根本的な原因です。
この淀みを解消するには、無理に新しい何かを学ぶのではなく、心に引っかかった「やりたいこと」を、完璧でなくていいから、いますぐ少しでもいいからやってみることが大切です。
人生を劇的に変えた人々の事例
では、この心の軸を見つけた人々は、どのように人生を変えたのでしょうか。彼らは、私たちと同じように「学びジプシー」や「どん底」を経験した人たちです。
事例1:引越し会社社長(山本さん)〜迷いから「社会変革」の喜びへ
100人規模の引越し会社を経営する山本さんは、自分の仕事が本当に「やりたいこと」なのかわからず、情熱を注げない状態でした。
深く掘り下げて「人生の軸」(彼の場合は「変革する」という才能)を見つけた後、彼の行動は激変します。彼は引越し業の現場業務を部下に任せ、会社全体の仕組みを変革することに喜びを見出しました。さらに、災害時に他社も巻き込んだ「災害支援ネットワーク」の構築に情熱を注ぎ、社会貢献へと活動を拡張しました。
彼にとって、すべてが「変革する」という才能を活かすためのピースだったのです。自分の心の軸が分かると、仕事やプライベートの枠を超えて、無限のエネルギーを広げることができるようになります。
事例2:シンガーソングライター(森田さん)〜絶望から「好きなこと」で稼ぐ人生へ
森田さんは、ネットワークビジネスに必死に努力したにもかかわらず成果が出ず、自己破産を経験し、絶望の中にいました。
彼女は健康食品の販売で収益を上げたいと相談に来ましたが、本当は「歌を歌って生きていきたい」という心の軸(彼女の場合は「感動する」という才能)に気づいた瞬間、現実は変わり始めました。
歌を歌い始めると、路上の投げ銭が最高1,500円だったのが、たった数ヶ月で1日10万円以上を稼げるようになり、今では歌の活動だけで生活できるようになりました。
彼女の言葉です。「努力が報われないのは、生まれ持った才能と違う方向に力を注いでいるから」。
さあ、「学びジプシー」の旅を終わらせませんか?
これらの事例が示すように、人生を最高に楽しく充実させる秘訣は、外部から知識を足すことではなく、まずあなたの「魂の設計図」という揺るぎない土台を見つけ出すことです。
この土台が見つかれば、あなたは社会的な常識や他人の目線に縛られず、「自由」に生きられるようになります。そして、あなたの最高の才能を活かして誰かの役に立つことで、心から楽しくなり、結果として「本当の自分」を確立できるのです。
しかし、この「魂の設計図」は、親や先生、社会から植え付けられた「常識」という偽りの価値観や、「~すべき」という思い込みに覆われているため、一人で内観するだけではなかなか見つけられません。
私たちは、あなたの人生を根底から変える「最後の鍵」を見つけ、ブレない自分軸で、心からの喜びと充実感に満たされた人生を送るための具体的な道筋をサポートしています。
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